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皆さんこんにちは!
新潟県糸魚川市にてお米をはじめとする農作物を育てている
吉農園、更新担当の富山です。
目次
〜まっすぐな苗が、まっすぐな心を育てる〜
春。田んぼに水が張られ、鏡のように空を映す季節。
いよいよ、**一年の中で最も大切な行事「田植え」**の時期がやってきます。
田植えは、農家にとってまさに「命を植える仕事」。
小さな苗一つひとつに、一年の想いと努力が詰まっています。
昔は一株ずつ手で植えていましたが、今では田植機がその役割を担います。
とはいえ、ただ機械に任せれば良いというわけではありません。
田んぼの地形、柔らかさ、水の深さを確認しながら、
田植機をまっすぐ走らせるのは、まさに職人技。
ハンドルを握る手には緊張感が走ります。
田んぼの端から端まで、苗が整然と並ぶと――
思わず「よし、今日も美しい田植えができた」と心が弾む瞬間です。
苗は、育苗箱で何週間も手をかけて育ててきた“我が子”のような存在。
その苗を田んぼに植える瞬間は、毎年何度味わっても特別です。
苗がまっすぐ立ち、水面に緑が広がっていく光景は、
自然と人の息づかいがひとつになるような美しさがあります。
風がそよぎ、苗が揺れる――
その音は、まるで「ありがとう」と苗たちが応えてくれているようです。
田植えの時期は、家族や地域の仲間と協力しながら進めます。
田植機のオペレーター、苗運び、水の調整――
一人ひとりが役割を担い、息を合わせて作業します。
「そっちもう少し下げて!」
「苗足りるか?」
そんな声が飛び交い、笑い声が混じる。
農村の春の風景には、人の温かさとチームの絆が息づいています。
夕方、作業を終えて振り返ると、田んぼ一面に整然と並ぶ若い苗たち。
夕陽に照らされてキラキラと輝く姿は、何度見ても感動的です。
田植えを終えた田んぼは、これから約4か月にわたり、
風に揺れ、雨を受け、太陽の光を浴びながら成長していきます。
田植えは、一年の始まりであり、農家の誇りが形になる瞬間。
自然とともに生きる喜びを、心から感じられる仕事です。
田植えは「ただの作業」ではなく、次の命を託す儀式です。
苗一本に込めた想いが、秋には黄金の穂となって返ってくる。
まっすぐ植えた苗は、やがてまっすぐに育つ。
そして、その姿が農家の心をまっすぐに保ち続けてくれるのです。
次回もお楽しみに!
吉農園では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
新潟県糸魚川市にてお米をはじめとする農作物を育てております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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